【ソウル聯合ニュース】韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官は25日午前、米国防長官代行に24日付(現地時間)で就任したエスパー氏と電話会談を行った。国防部によると、両氏は韓米同盟がマティス前国防長官とシャナハン前国防長官代行のリーダーシップの下、この1年半の間、朝鮮半島の安全保障状況をダイナミックに変化させる上で大きな役割を果たしたと評価。その上で、朝鮮半島の非核化に向けた両国の外交努力を引き続き軍事的に後押ししていく方針を改めて確認した。

 鄭氏は「国防政策に対する理解が深いエスパー長官代行が米国防長官の重い任務を立派に遂行し、韓米同盟の発展にも寄与するだろう」と期待を示した。エスパー氏は、韓国が最も近しい同盟であるため、就任初日に鄭氏と電話会談を行うことになったと説明した。

 国防部は、鄭氏とエスパー氏が「韓米同盟の懸案を含む相互の関心事について、いつでも虚心坦懐(たんかい)に意思疎通することで一致した」と伝えた。

 トランプ米大統領は、シャナハン前国防長官代行が国防長官に昇格する指名人事を辞退したことを受け、陸軍長官だったエスパー氏を後任の長官代行に起用。米ホワイトハウスは21日、トランプ氏がエスパー氏を国防長官に指名すると発表した。長官就任には上院の承認が必要となる。