◇米朝首脳が「歴史的対面」 北朝鮮メディア

 北朝鮮の朝鮮中央通信は1日、前日に板門店で金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)とトランプ米大統領が会談したことを伝えながら「両国は対話を再開することで合意した」と報じた。同通信は両首脳の対面を「歴史的」と評価。訪韓中のトランプ氏の呼びかけで急きょ両首脳が会うことになったと伝えながら「1953年の(朝鮮戦争の)休戦協定から66年を経て朝米の最高首脳が分断の象徴である板門店で握手を交わすという驚くべき現実が起こった」と報じた。

◇非核化交渉再開へ 金委員長の訪米実現なるか

 トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩国務委員長が、2月末のベトナム・ハノイでの米朝首脳会談の決裂から4カ月後に劇的な再会を果たし、米朝間の次回の非核化交渉が早期に実現する可能性が高くなった。トランプ氏が金委員長をホワイトハウスに招待する意向を示したことで、米国で交渉が行われるかに関心が集まっている。実現すれば、板門店の南北軍事境界線を越えて北朝鮮側に越境したトランプ氏の「訪朝」に対する答礼訪問となり、トランプ氏が米大統領として初めて北朝鮮の地を踏んだのに続いて金委員長も北朝鮮指導者として初めて米国を訪れることになる。

◇米女子ゴルフで韓国の朴城ヒョン優勝 世界ランク1位復帰 

 米女子ゴルフのウォルマートNWアーカンソー選手権は1日(日本時間)、米アーカンソー州ロジャーズのピクナルCC(パー71)で最終ラウンドが行われ、首位タイから出た韓国の朴城ヒョン(パク・ソンヒョン、25)が6バーディ、1ボギーの66で回り、通算18アンダー、195で優勝した。3月のHSBC女子世界選手権以来、今季2勝目、ツアー通算6勝目。朴は4月初めに高真栄(コ・ジンヨン、韓国、23)に奪われた世界ランキング1位の座に返り咲いた。

◇ドジャースの柳賢振が大リーグ球宴へ 韓国出身で4人目 

 米大リーグ、ドジャースの韓国人左腕、柳賢振(リュ・ヒョンジン、32)がオールスター戦(日本時間10日、クリーブランド)に出場する。大リーグ機構(MLB)が同1日、出場選手を発表した。韓国出身選手では朴賛浩(パク・チャンホ、2001年)と金炳賢(キム・ビョンヒョン、02年)の両投手、秋信守(チュ・シンス、18年)外野手に続き4人目の出場となる。