【ソウル聯合ニュース】韓国の経済団体、全国経済人連合会(全経連)と経団連は15日、東京都内の経団連会館で28回目となる両団体首脳の懇談会「韓日財界会議」を開いた。

 会議は2年ぶりとなる。全経連からは許昌秀(ホ・チャンス)会長や権泰信(クォン・テシン)副会長、金ユン(キム・ユン)三養ホールディングス会長、李東燻(イ・ドンフン)サムスンディスプレー社長ら13人が参加。経団連からは中西宏明会長(日立製作所会長)ら10人が出席した。

 会議ではいかなる政治・外交関係の中でも民間交流を続けることが重要として、対話を通じて両国の経済協力関係を一層強化するとした共同声明を採択する。声明では良好で安定的な政治・外交関係が重要との認識で一致し、未来志向の両国関係の発展に貢献していく方針を示した。

 また、来年の会議はソウルで開催することで合意した。

 許氏はあいさつで、「厳しい外交関係の中でも両国の経済関係は未来志向の方向で発展している」として、「来年の東京五輪期間中、人的・物的交流を拡大し、五輪が成功するよう協力しなければならない」と述べた。