【成都聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領、中国の李克強首相、日本の安倍晋三首相は24日、中国の四川省成都で韓中日首脳会談を開き、朝鮮半島の非核化のために共に努力し、自由貿易を強化するなどの内容を盛り込んだ向こう10年の共同ビジョンを採択した。

 3氏は共同ビジョンで、「われわれは朝鮮半島の完全な非核化のために努力する」とし、「朝鮮半島と北東アジアでの平和および安定維持が共通の理解であり責任であることを再確認する」と明示した。

 また朝鮮半島の平和および安全保障、繁栄の達成のために努力し、関連する国連安全保障理事会の決議に基づき、対話および外交を含む国際協力、また当事国の懸念の包括的な解消を通じて朝鮮半島の完全な非核化と恒久的平和を達成し得ることを強調すると宣言した。

 北朝鮮拉致問題については、「中国と韓国の首脳は日本と北朝鮮の拉致問題が対話を通じ、可能な限り速やかに解決されることを希望する」との内容が盛り込まれた。

 自由貿易の重要性についても強調し、国際法の履行や公正な競争の場を確保するために協力するなどの内容も盛り込まれた。

 さらに3カ国首脳会談と3カ国外相会談の定例化が健全で安定した発展の促進のために重要との認識で一致した。