【ソウル聯合ニュース】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は13日午後、韓米外相会談に出席するため米国に向け出発する。

 会談は14日(現地時間)にサンフランシスコで開かれる。北朝鮮問題での連携、米・イラン間の衝突で緊張が高まる中東情勢などについて意見交換を行う予定だ。

 韓米外相会談の開催は昨年3月以来となる。米国が要請するイラン近海のホルムズ海峡への韓国軍派遣を巡る議論が行われるかどうかにも注目が集まる。韓国は昨年まで派遣を前向きに検討していたが、米イランの対立激化で最近は慎重姿勢に傾いている。

 康氏は9日の国会外交統一委員会で「米国とわれわれの立場が、情勢分析や中東諸国との2国間関係を考慮した際、必ずしも同じとは限らないと思う」と答弁し、米国の要求に慎重に応じることを示唆した。

 会談では朝鮮半島の非核化と恒久的な平和定着に向けた連携、難航している2020年以降の在韓米軍駐留経費の負担交渉についても議論が行われる見通しだ。

 日本の茂木敏充外相も同時期にサンフランシスコでポンペオ氏との会談を予定しており、韓日外相会談と韓米日外相会談も開かれる可能性が高い。