【ソウル聯合ニュース】韓国の野党「新しい保守党」の劉承ミン(ユ・スンミン)保守再建委員長は9日、国会で記者会見を開き、4月の国会議員総選挙に向け、保守系の最大野党「自由韓国党」との「新設合併」を推進するとともに、総選挙には出馬しない意向を表明した。自由韓国党への吸収合併ではなく、両党が委任した機関を通じて法的手続きを経て、新党の設立を目指す考えだ。

 新しい保守党は野党第2党「正しい未来党」を離党した劉氏ら8人の現役議員が1月に結成した野党第3党。劉氏は2017年の大統領選に「正しい政党」の公認候補として出馬し、4位につけた。

 劉氏は会見で、「文在寅(ムン・ジェイン)大統領の暴走を止めるため、保守系が力を合わせるよう求める国民の命令に従う。保守系が生まれ変わり、総選挙と大統領選で権力を交代し、韓国を亡国の危機から救うよう求める国民の命令に従う」と強調。「(合併の提案に対する)韓国党の回答を待つ」と述べた。