【ソウル聯合ニュース】韓国に滞在する外国人が初めて250万人を突破した。

 韓国法務部の出入国外国人政策本部が17日に発表した統計によると、韓国国内に滞在する外国人は2019年12月末現在、総人口の4.9%に当たる252万4656人だった。前月比3.7%、前年同期比6.6%それぞれ増加した。

 通常、学界では外国人住民の比率が5%を超えると「多文化(多国籍)社会」に分類する。韓国はまさに多文化社会の入り口に差し掛かろうとしている。

 90日以上の長期滞在を目的に当局に登録した外国人や国内居所申告を行った外国籍の同胞は173万1803人(68.6%)、90日未満の短期滞在者は79万2853人(31.4%)だった。

 国籍別では中国が110万1782人で最も多く43.6%を占めた。次いでベトナム(22万4518人)、タイ(20万9909人)、米国(15万6982人)、日本(8万6196人)などが続く。

 登録外国人数を居住地域別にみると、京畿道(41万4318人)が最も多く、ソウル市(28万1876人)、忠清南道(世宗市を含む、7万6375人)、慶尚南道(7万6123人)、仁川市(7万2259人)などの順。

 不法滞在者は39万281人で前年同期比9.9%増加した。在留外国人に占める割合は15.5%で同0.5ポイント上昇した。

 外国人留学生は18万131人で同12.1%増加した。

 2019年の難民申請者は1万5452人で前年比4.5%減少した。1994年から2019年12月までの難民申請者は6万4358人に上る。審査が終了した2万8600人のうち1022人が難民と認定され、2217人が人道的配慮から滞在許可を得た。