【ソウル聯合ニュース】韓国のチョ国(チョ・グク)前法務部長官の息子のインターン活動確認書を虚偽作成した罪などで在宅起訴された青瓦台(大統領府)民情首席秘書官室の崔康旭(チェ・ガンウク)公職紀綱秘書官が16日、自身のフェイスブックで辞意を表明した。

 崔氏は17年1〜10月にチョ氏の息子が自身の法律事務所で文書整理や英文翻訳を補助するインターン活動を行ったとする内容の確認書を作成し、「指導弁護士」として印鑑も押していた。息子はこの確認書を名門の高麗大と延世大の大学院入試で提出し、いずれも合格した。だが、検察はインターン活動の内容は虚偽だったとして、今年1月末、チョ氏と共に大学院入試業務を妨害した罪などで崔氏を在宅起訴した。崔氏は「検察権を乱用した『起訴クーデター』」として罪を否認している。

 だが、今週、公判が始まる見通しで、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の責任問題に発展することを避けたい考えとみられる。崔氏はフェイスブックに「文政権の成功と大統領を守るためにも、これ以上、大統領に負担をかけることがあってはならないと思った」と投稿した。