【ソウル聯合ニュース】韓国の丁世均(チョン・セギュン)首相は18日の臨時閣議で、国会で可決した新型コロナウイルスに対応するための補正予算について、「経済が非常事態で、消費心理と経済活動が委縮し、自営業者の売り上げが急落した」として、「(補正予算を)適時に執行し、効果を極大化しなければならない」と強調した。

 韓国国会は17日、11兆7000億ウォン(約1兆100億円)規模の補正予算案を可決した。

 丁氏は「輸出減少や金融市場の不安が続けば、韓国経済の被害はさらに大きくなる」として、「危機に陥っている中小企業や自営業者が廃業し、労働者が失職した後に支援するのでは遅い」として、補正予算の迅速な執行を改めて指示した。

 その上で、「政府は新型コロナウイルスを早期に克服して国民の安全を守り、国民経済を回復させるよう、すべての力を集中させる」を強調した。