【ソウル聯合ニュース】韓国で「素材・部品・装備(装置や設備)産業の競争力強化に向けた特別措置法」が施行された1日、成允模(ソン・ユンモ)産業通商資源部長官は南東部の慶尚北道・亀尾にある国家産業団地を訪れ、フッ化ポリイミドを国産化した化学メーカー、コーロンインダストリーの工場を視察した。フッ化ポリイミドは日本が昨年韓国への輸出規制を強化した半導体・ディスプレー材料3品目の一つ。

 同特別措置法は日本の対韓輸出規制強化を受け、素材・部品専門企業の育成に向けた従来の特別法を全面的に見直したもの。育成対象に製造装置などの装備を加え、素材・部品・装備産業全般の競争力強化を図る。政府は技術開発やインフラ構築、資金面で企業を積極的に支援する構えだ。

 化学メーカーのコーロンインダストリーは2016年にフッ化ポリイミドを開発し、昨年上半期に亀尾の産業団地で量産を開始した。

 成氏はこの日、同産業団地の企業関係者と懇談し、新型コロナウイルス対策の現状も聞き取った。