【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は20日、この日午前0時現在の新型コロナウイルスの感染者数は前日午前0時の時点から32人増え、計1万1110人になったと発表した。ソウルの繁華街・梨泰院のクラブを中心に発生した集団感染を巡り、クラブを訪れた仁川市の塾講師による感染拡大が続き、サムスンソウル病院でも看護師の感染確認が相次いでいる。

 新規感染者数はクラブでの集団感染の影響で10日と11日に30人台となったが、12〜15日に20人台に減少。16日からは10人台と落ち着きを見せていた。

 新たに感染が確認された32人のうち、24人が国内での市中感染だった。地域別では仁川市と京畿道でそれぞれ8人、ソウル市で6人、大邱市と全羅北道でそれぞれ1人だった。

 残りの8人は海外からの入国者で、空港での検疫で2人、ソウル市で4人、京畿道で2人の感染が確認された。

 死者は変わらず、計263人だった。