【慶州聯合ニュース】韓国南東部の慶尚北道慶州市が日本の姉妹・友好都市に新型コロナウイルスの防疫物資を支援したことに関連し、同市の朱洛栄(チュ・ナクヨン)市長の解任を求める国民請願が青瓦台(大統領府)のホームページに投稿された。

 

 この請願には、25日午前11時現在で約6万6000人が賛同した。国民請願掲示板では、30日以内に20万人以上が賛同した案件について青瓦台などが正式に回答することになっている。

 慶州市は21日、姉妹都市の奈良市と交流都市の京都市にそれぞれ備蓄していた防護服1200セットとゴーグル1000個を送ったほか、福井県小浜市と大分県宇佐市、栃木県日光市にも今月末までに防疫物資を支援することを決めた。

 これが報じられると、一部のネットユーザーは「金が余っているなら市民に使うべきだ」などと慶州市を批判した。

 これに対し、朱市長はフェイスブックへの投稿で「奈良市と京都市とは長い間交流してきた間柄だ」としながら、「われわれに必要なのは無条件の反日ではなく、未来志向的な克日だ」と訴えた。