【ソウル聯合ニュース】新型コロナウイルスの感染拡大の影響で減少していた韓国・ソウルの地下鉄の利用者数が徐々に回復していることが2日、分かった。

 ソウルの地下鉄1〜8号線を運行するソウル交通公社によると、1日当たりの輸送人員は、 政府が新型コロナウイルスの感染拡大を受け2月23日に感染症の危機警報を最高レベルの「深刻」に引き上げた後の2月第4週(2月24日〜3月1日)が平均457万6355人だった。市内のコールセンターで集団感染が発生した3月第2週(3月9〜15日)は447万6985人に減少したが、5月第4週(5月25〜31日)には562万3852人と昨年の1日平均輸送人員(731万8193人)の76%まで増えた。

 同社は、感染拡大防止のために実施された「社会的な距離」を保つ措置が終了し5月6日に生活防疫(日常生活・経済活動とのバランスを取った防疫)に移行してから輸送人員が少しずつ増加しているが、集団感染が発生すると一時的に減少し、まだ例年の水準に届いていないと説明した。