【世宗聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は17日、この日午前0時現在の新型コロナウイルスの感染者数は前日午前0時の時点から43人増え、計1万2198人になったと発表した。死者は1人増え、計279人。

 

 1日当たりの新規感染者数は前日まで3日連続で30人台だったが、再び40人台に増えた。

 新規感染者43人のうち市中感染は31人。ソウル市が12人、京畿道が11人、仁川市が2人と首都圏が25人だった。また、大田市が5人、忠清南道が1人。大田市では感染者の接触者が陽性と判明するケースが相次いでおり、防疫当局は集団感染が首都圏から地方へ広がることを警戒している。

 残り12人は海外からの入国者で、検疫で感染が確認された人が7人、入国後の自主隔離中に陽性反応が出た人が5人だった。海外からの入国者の間ではこのところ1日当たりの感染確認が10人台と高めで推移しており、6月は計112人となった。

 一方、首都圏では集団感染が起きた場所を中心に連鎖的な感染確認が続いている。16日正午現在、健康用品の訪問販売会社に関連する感染者数は172人、インターネット通販会社の物流センター関連は152人に増えた。高齢者療養施設や社会福祉施設などでは60歳以上の高齢の感染者が急増している。教師1人の感染が確認されて生徒と教職員全員が検査を受けている高校もある。

 中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。