【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)は19日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が同日に金錬鉄(キム・ヨンチョル)統一部長官の辞表を受理したと発表した。金氏は昨年4月8日に就任。今月17日、南北関係悪化の責任を取るとして辞意を表明していた。

 

 北朝鮮が韓国への非難を強め、軍事行動を警告するなど南北関係を悪化させている中、文大統領は後任選びを急ぐ見通しだ。

 新たな統一部長官の候補として、与党陣営では与党「共に民主党」の李仁栄(イ・イニョン)国会議員が有力との見方が出ている。李氏は2004年に国会議員に初当選し、現在4期目。共に民主党の前院内代表で、党の「南北関係発展・統一委員会」の委員長も経験した。

 また、18年の3回の南北首脳会談や文政権の「朝鮮半島平和プロセス」推進に深く関わった任鍾ソク(イム・ジョンソク)前大統領秘書室長の名前も挙がっているが、任氏は入閣に一定の距離を置いているとされる。