【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は26日、この日午前0時現在の新型コロナウイルスの感染者数は前日午前0時の時点から39人増え、計1万2602人になったと発表した。首都圏と中部の大田市、忠清南道を中心に感染が広がってる。これまでの集団感染に連鎖する感染に加え、小規模の集まりなどでも感染が相次いでいる。一方、新たな死者はなく、計282人。

 今月に入り、1日当たりの新規感染者数は30〜50人台で推移していたが、20日には67人に急増。その後は増減を繰り返している。

 この日の新規感染者39人のうち市中感染は27人で、首都圏では19人(ソウル市16人、京畿道2人、仁川市13人)の感染が判明した。新規の感染確認が10日以上続いている大田市は4人、近隣の忠清南道は3人。江原道でも1人確認された。

 ソウル市ではこれまでの2日間で、小規模の集まりに参加した人のうち7人の感染が判明した。防疫当局は先に集団感染が発生した訪問販売会社に関係するとみている。また、同市内の教会で4人が感染した。信者が多い教会のため、今後も感染確認が相次ぐ可能性がある。

 大田市でも訪問販売会社関連の感染が続いている。今月中旬に最初の感染者が見つかってから感染が急速に拡大しており、25日正午までで計71人に上る。

 一方、海外からの入国者の新規感染は12人で、うち7人は入国時の検疫で感染が確認された。残りの5人は入国後の自主隔離中に感染が判明した。入国者の新規感染者が2桁となるのは今月だけで9回目だ。

 中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。