【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は14日、この日午前0時現在の新型コロナウイルスの感染者数は前日午前0時の時点から33人増え、計1万3512人になったと発表した。1日当たりの新規感染者数が60人台に上った前日に比べると大きく減り、3日ぶりに30人台にとどまった。だが、首都圏を中心に集団感染に連なる感染が広がっている上、海外からの入国者の感染確認が連日2桁に上るなど、警戒を緩めることができない状況が続いている。

 新規感染者の感染経路をみると、海外からの流入が19人で、市中感染の14人を上回った。入国時の検疫で12人の感染が確認され、残りの7人は入国後の自主隔離中に感染が判明した。

 海外流入の感染者は、先月26日から19日連続で2桁となっている。ただ、前日の43人に比べると大幅に減少した。政府は13日から、防疫強化対象とするバングラデシュ、パキスタン、カザフスタン、キルギスから入国する外国人全員にPCR検査の「陰性確認書」提出を義務付けており、その影響が一部あったとみられる。

 一方、市中感染の14人のうち11人が首都圏(ソウル市7人、京畿道4人)で、全羅北道が2人、忠清北道が1人だった。感染が拡大傾向にあった光州市は、17日ぶりにゼロとなった。

 死者は前日から変わらず、計289人。

 中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。