【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は29日、この日午前0時現在の新型コロナウイルスの感染者数は前日午前0時の時点から48人増え、計1万4251人になったと発表した。新規感染者のうち、海外からの入国者が34人で、市中感染(14人)の2倍以上だった。

 新規感染者数は27日から2日連続で20人台にとどまっていたが、再び40人台後半に増加した。釜山港に停泊しているロシア船で発生した集団感染に連なる感染が続いているほか、首都圏を中心に散発的に感染者が確認され、1桁台だった市中感染も再び2桁台となった。

 新規感染の48人のうち、海外からの入国者が34人だった。空港や港の検疫で感染が判明した人が21人で、残りの13人は入国後の自主隔離中に判明した。ロシアからの入国者が13人で最も多い。新たに感染が判明したロシア船の船員12人が含まれたとみられる。このほか米国からが8人、ウズベキスタンからが7人、カザフスタンからが2人など。

 新たな市中感染は14人で、ソウル市が7人、京畿道が5人、仁川市が1人と首都圏で13人を占めた。釜山市でも1人の感染が確認された。

 死者は前日から変わらず計300人。

 中央防疫対策本部は、毎日午前10時に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。