【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が3日発表した8月末の外貨準備高は4189億5000万ドル(約44兆4600億円)で、前月末に比べ24億2000万ドル増加した。

 韓国銀行は増加の要因について、外貨資産の運用益が発生したことに加え、米ドル安でドル以外の外貨建て資産のドル換算額が増えたためと説明した。

 外貨準備高は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で為替レートが乱高下した3月には90億ドル近く急減したが、4月から5か月連続での増加となった。

 項目別では、有価証券が3827億9000万ドルで、前月末より34億1000万ドル増加した。預金は238億2000万ドルで10億4000万ドル減少した。国際通貨基金(IMF)特別引き出し権(SDR)は3000万ドル増の31億5000万ドル、IMFリザーブポジションは4000万ドル増の44億ドルだった。金保有は47億9000万ドルで、2013年2月から変動がない。

 韓国の外貨準備高は7月末現在、世界9番目の規模だ。1位は中国(3兆1544億ドル)、2位は日本(1兆4025億ドル)、3位はスイス(1兆17億ドル)だった。