【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウルでは3日、強風を伴う台風9号の影響により街路樹が倒れたり住宅の屋根が飛んだりする被害が続出した。

 

 警察と消防当局、各区などによると、江南区や江北区、城北区などで強風により倒れた街路樹が道路をふさぐ被害が発生した。瑞草区の沙平大路では、倒れた木に覆われて信号が故障した。

 このほか城北区の住宅で屋根が飛ばされ、蘆原区では道路の防音壁の一部が破損した。

 また、江西区のオリンピック大路では雨でスリップしたタクシーがガードレールに衝突し、横転。運転手の60代男性と乗客の40代男性が病院に運ばれた。

 台風9号はこの日午前2時20分ごろに韓国南部・釜山市南西の海岸に上陸し、東側地域を通過した後、午前6時半ごろ、北東部・江原道江陵市南から東海岸へと抜けた。気象庁によると、台風の影響で中部地方と慶尚北道では大雨が降り、午後まで強風が吹くところがある。