【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル東部地検が兵役中に特別扱いを受けたとの疑惑が持ち上がっている秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官の息子を13日に事情聴取したことが14日、分かった。12日には秋氏の補佐官だった人物を聴取した。

 秋氏の息子は2017年、在韓米軍部隊で米軍と一緒に任務を行う韓国軍「KATUSA(カトゥサ)」として在韓米軍の陸軍第8軍韓国軍支援団に配属され、承認を受けていない状態で部隊に復帰しないまま休暇が延長されるなど、さまざまな特別扱いを受けたとの疑惑が浮上している。休暇が延長される際、秋氏の補佐官が軍に電話をするなど、圧力をかけたとの疑惑もある。

 検察は当時の部隊関係者を相次いで聴取。秋氏の息子の休暇が延長された経緯や請託があったかどうかなどを確認したようだ。

 一方、市民団体は秋氏が息子の通訳兵選抜などを巡って不正請託を行ったとして、同氏を「不正請託および金品など授受の禁止に関する法律」の違反で検察に告発している。