【ソウル聯合ニュース】韓国の科学技術情報通信部は15日、8月の情報通信技術(ICT)分野の輸出額(速報値)は152億4000万ドル(約1兆6100億円)で前年同月比0.3%増加したと発表した。

 品目別にみると、半導体(2.6%増)とコンピューター・周辺機器(98.2%増)の輸出額が前年同月を上回った。一方、ディスプレー(16.9%減)は有機ELパネルの需要が振るわず減少し、携帯電話(33.0%減)は新型コロナウイルス感染拡大による消費の冷え込みが響いた。

 国・地域別の輸出額は、中国向けが71億ドルで最も多く、ベトナムが27億6000万ドル、米国が17億5000万ドル、欧州連合(EU)が8億6000万ドル、日本が2億7000万ドルと続いた。

 8月のICT輸入額は前年同月比4.3%増の91億9000万ドルで、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は60億5000万ドルの黒字だった。