【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は6日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から75人増え、計2万4239人になったと発表した。市中感染が66人、海外からの入国者の感染が9人だった。1日当たりの新規感染者数は6日連続で100人を下回っている。前日比では2人増えた。

 秋夕(中秋節)連休(9月30日〜10月4日)初日に113人だった1日当たりの新規感染者数は、10月1日以降は60〜70人台で推移している。だが、軍部隊や家族、知人の集まり、医療機関などを中心に大小のクラスター(感染者集団)が見られる上、連休中の人の移動による感染拡大の気配も漂い始めている。防疫当局は連休の影響が出るのは今週半ば以降とみて、感染者の発生状況を注視している。

 新たに確認された市中感染は66人で、前日に続き50人を上回った。新規感染者が50人未満なら、感染拡大防止のための措置「社会的距離の確保」を最も低いレベルに引き下げる要件の一つとなる。

 市中感染者を地域別にみると、京畿道が34人、ソウル市が13人、仁川市が4人と、首都圏が51人を占めた。首都圏以外では全羅北道が9人、釜山市が3人、大田市が2人、蔚山市が1人だった。

 京畿道抱川市にある陸軍部隊では5日昼までに36人の感染が判明した。仁川市では知人同士の集まりで計13人、親戚の集まりで計7人が感染。全羅北道でも家族の集まりで計8人の感染が確認された。 

 海外からの入国者の感染は9人だった。5人は空港や港湾での検疫で、残りの4人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日と変わらず計422人。韓国国内の平均致死率は1.74%となった。

 また、連休明け5日の検査件数は1万3055件で前日の2倍超だった。

 中央防疫対策本部は毎日午前に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。