【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦被害者支援団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」の寄付金を流用した罪などで起訴された同団体前理事長で与党「共に民主党」国会議員の尹美香(ユン・ミヒャン)氏の公判準備手続きが11月30日に延期された。事実上の初公判であり、今月26日にソウル西部地裁で行う予定だったが、裁判所によると尹氏側からの変更要請を受け入れた。

 裁判所関係者は6日、「(尹氏の)弁護人が、事件の記録が膨大で検察側の記録の閲覧などが終わらず裁判の準備が間に合わないとして、期日の変更を申請したようだ」と伝えた。

 公判準備手続きは公判審理を効率的に進めるために争点の整理などを行う。被告人の出席は義務付けられておらず、尹氏は欠席すると予想される。

 ソウル西部地検は9月14日、尹氏を補助金管理に関する法律違反や詐欺、寄付金品法違反、業務上横領など8件の罪で在宅起訴した。