【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は8日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から69人増え、計2万4422人になったと発表した。市中感染が60人、海外からの入国者の感染が9人だった。1日当たりの新規感染者数は今月1日から連続で100人を下回った後、7日に114人と増えたが、再び2桁に下がった。

 1日当たりの新規感染者数は9月26〜29日の2桁から秋夕(中秋節)連休(9月30日〜10月4日)初日に113人に増加。今月1〜6日に60〜70人台を維持した後、7日は114人に増えた。8日は69人で前日比45人減ったものの、連休の影響が本格化するのはこれからと予想される。9日の「ハングルの日」からの3連休も控えており、防疫当局は警戒を強めている。

 新たに確認された市中感染は前日(94人)から34人減り、60人だった。地域別にみると、京畿道が22人、ソウル市が19人、仁川市が5人と、首都圏が46人を占めた。首都圏以外では大田市が7人、釜山市が5人、慶尚北道と慶尚南道がそれぞれ1人だった。

 京畿道議政府市の病院に関係した感染者が計35人に増えたが、感染経路はまだ確認できていない。ソウル市道峰区の病院でも感染確認が続き、計51人となった。

 全羅北道井邑市、大田市、慶尚北道醴泉郡では秋夕連休中に集まった家族の間で感染が確認されている。

 海外からの入国者の感染は9人で、前日(20人)から11人減った。3人は空港や港湾での検疫で、残りの6人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から2人増え、計427人。韓国国内の平均致死率は1.75%となっている。

 7日の検査件数は1万771件で前日より1869件少なかった。

 中央防疫対策本部は毎日午前に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。