【ソウル聯合ニュース】韓国国防部のムン・ホンシク副報道官は22日の定例会見で、米軍主導の韓米連合軍が持つ有事作戦統制権の韓国軍への移管について、「条件に基づいた移管計画に沿って韓米が緊密に連携している」としながら、「安定的に推進している」と強調した。

 ムン氏は、14日(米東部時間)に米国で開催された韓米の定例安保協議(SCM)でも、移管へ進展があったことを評価したと言及した。

 同協議後に韓米の国防相が発表した共同声明では、「韓米共同の努力によって移管条件の充足へ大きな進展があったことに注目した」「両長官は移管計画に明示された条件を十分に満たす必要があるという点を再確認した」などの文言を盛り込んだ。

 有事作戦統制権を移管するには、韓国軍の中核軍事能力確保、北朝鮮の核・ミサイル脅威への対応能力確保、移管にふさわしい朝鮮半島・域内の安定的な安保環境という三つの条件を満たす必要がある。これに対する評価と韓米の国防相の意見を踏まえ、両国の首脳が移管時期を決定する。