【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部の関係者は6日、北東部・江原道の軍事境界線を越えて韓国側に入った北朝鮮男性が韓国への侵入を試みた軍人である可能性があるとの報道について、「事実無根」と否定した。推測報道について厳しく対応する方針も明らかにした。

 合同参謀本部は男性が軍事境界線の鉄条網を越えてから約14時間後の4日午前、男性の身柄を確保したと発表。本人の話を根拠として、「民間人とみられる」としていた。

 ただ、男性が鉄条網を越えてからすぐ亡命の意思を表明せず身を隠していたことや、現地の地形が険しいことなどから、民間人ではない可能性があるとの見方も出ている。

 合同参謀本部の関係者は男性が軍人である可能性も視野に入れているかどうかに関しては「そうだ」と述べた。

 合同参謀本部は検閲団を現地に派遣し、男性が鉄条網を越えた際、ケーブルセンサーが作動しなかった原因などを調べている。

軍事境界線近くの様子=(聯合ニュース)[https://youtu.be/-y1drtgEKmU]