【ソウル聯合ニュース】韓国で「農業人の日」の記念式典が11日、青瓦台(大統領府)で開かれた。式典には文在寅(ムン・ジェイン)大統領夫妻や農業関係者ら約200人が出席した。同式典に現職大統領が出席するのは2003年以来、17年ぶりとなる。

 農林水産食品部は今年の長期間にわたる梅雨と台風で苦労を強いられた農業関係者を慰労し、新型コロナウイルス流行と気候変動に対応するための農業・農村の重要性を強調するため、文大統領が出席したと説明した。

 今年のノーベル平和賞受賞が決まった国連世界食糧計画(WFP)のビーズリー事務局長は映像メッセージを送り、「WFPの食糧支援を受けていた韓国は9番目の(食糧)供与国となった」として、「国の食糧安全保障を強化し、飢餓から世界の尊い命を救うことに寄与する韓国の農業関係者に感謝する」と述べた。