【ソウル聯合ニュース】大韓航空を中核とする財閥、韓進グループの故趙亮鎬(チョ・ヤンホ)前会長の妻で、運転手らを常習的に暴行した罪に問われた李明姫(イ・ミョンヒ)被告に対し、ソウル高裁は19日、懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年6か月)を言い渡した。

 李被告は、大韓航空機内で客室乗務員のナッツの出し方に怒り滑走路に向かっていた機体を引き返させ「ナッツ姫」と呼ばれた趙顕娥(チョ・ヒョナ)大韓航空元副社長の母親。2011年11月から18年4月まで、運転手や警備員ら自宅で働く9人に対し、約20回にわたり声を荒げて暴言を吐いたり暴行を加えけがを負わせたりしたとして、起訴された。

 一審で懲役2年、執行猶予3年、社会奉仕80時間が言い渡された。李被告は判決を不服とし、控訴した。