【ソウル聯合ニュース】韓国統一部は24日、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大している首都圏で防疫対策「社会的距離の確保」のレベルが第2段階に引き上げられたことに対し、南北軍事境界線がある板門店の見学ツアーはこれまで通り実施すると明らかにした。

 

 統一部の当局者は報道陣に対し、強化された防疫指針に従って防疫規則を順守した上で板門店見学を実施すると述べた。現在のところ見学人数やコースの調整は検討されていないという。

 統一部は4日、アフリカ豚コレラ(ASF)と新型コロナの防疫措置として中止していた板門店の見学ツアーを約1年ぶりに再開。感染拡大防止のため、見学回数と人数はこれまでの約半分となる1日2回、1回40人に減らした。

 当局者は、見学コースのうち軍事停戦委員会の本会議室(T2)は室内のため2組に分かれて入ることになると説明した。

 一方で「社会的距離の確保(のレベル)がさらに引き上げられ、(最も高い)第3段階になれば板門店見学を中止する予定だ」と明らかにした。