【ソウル聯合ニュース】韓国国防部は26日、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、全ての軍部隊を対象に同日から来月7日まで休暇取得と外出を規制することを発表した。

 同期間、全将兵の休暇取得と外出を禁止とし、幹部には私的な集まりや会食の延期、中止を命じる。また、全ての軍人と軍属のゴルフを禁止し、宗教活動も対面からオンラインに切り替えさせる。

 個人やチーム主体の訓練については、徹底した感染防止策を講じた上で実施する予定だ。

 軍が防疫措置を強化したのは、ソウル北方の京畿道・漣川にある陸軍の新兵教育隊で新型コロナのクラスター(感染者集団)が発生したため。この部隊では26日午前までに訓練兵66人を含め、少なくとも70人の陽性が確認されている。

 国防部は「無症状の感染者により大規模な集団感染が発生する現実を重く受け止め、軍内での感染拡大防止のため厳しい対策を実施することにした」と説明している。