【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は故金正日(キム・ジョンイル)総書記の朝鮮人民軍最高司令官への推戴から29年となる24日、国防力の重要性を訴える記事を掲載した。

 同紙は、金総書記が「軍隊を無敵の強軍に育てた」と業績をたたえた。「強兵がいてこそ強国がある」としながら、「銃隊(軍隊)が弱ければ百年の強国も瞬時に崩壊しかねず、銃隊が強ければ小国であっても強国の威容をとどろかせられるというのは歴史が教える真理だ」と、国防力の重要性を強調した。

 北朝鮮は今年10月に平壌で開いた党創建75周年を祝う閲兵式(軍事パレード)で、複数の弾頭を搭載して米本土も攻撃可能と推定される新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)と潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を公開し、国防力を誇示した。