【ソウル聯合ニュース】米空軍の主力偵察機RC135Wが韓国中部の上空を飛行したことが29日、分かった。

 民間の航空追跡サイト「ノー・コールサイン」などによると、沖縄の米軍基地から離陸した同機がこの日午前に南海岸と中部の上空で相次いで識別された。

 同機が朝鮮半島上空を飛行したのは、18日以来。今回は以前と異なり、低高度を飛行したことが分かり、関心を引く。

 また空中給油機KC135も沖縄の基地から黄海上空まで飛行したことが識別された。

 RC135Wは、地上の情報をリアルタイムで収集・分析して基地に伝えるほか、ミサイル発射前に地上遠隔計測装備から発信される信号を捉え、弾頭の軌跡などを分析する装備を搭載している。

 韓国軍関係者は北朝鮮が来年1月に朝鮮労働党大会に合わせて開くとみられる閲兵式(軍事パレード)の準備動向を米側が注視しているとし、「党大会の前後は米軍の対北監視飛行がさらに頻繁になるものとみられる」と話した。