【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は1日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1029人増え、累計6万1769人になったと発表した。市中感染が1004人、海外からの入国者の感染が25人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(967人)から62人増え、1000人を上回った。

 集団感染が発生した矯正施設から感染者が次々と発生していることに加え、療養型病院、療養施設のほか、日常生活の場での感染が拡大しているため。

 新たに確認された市中感染者1004人を地域別にみると、ソウル市が358人、京畿道が271人、仁川市が63人で、首都圏が692人を占めた。

 首都圏以外では釜山市が55人、大邱市と蔚山市がそれぞれ43人、慶尚南道が34人、江原道が29人、慶尚北道が24人、忠清北道が22人、光州市が16人、忠清南道が15人、大田市が11人、全羅北道が8人、全羅南道が6人、済州道が5人、世宗市が1人だった。

 大規模な集団感染が発生したソウル東部拘置所の感染者は累計923人に増えた。全国の矯正施設の感染者数を合わせると計968人となる。

 また、ソウルの療養型病院に関連した感染者は計193人となり、光州の療養施設と関連した感染者は計64人となった。そのほか、京畿道の皮革工場で68人の集団感染が発生した。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは25人だった。このうち4人は空港や港湾での検疫で判明し、21人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から17人増えて計917人となった。韓国国内の平均致死率は1.48%。

 重篤・重症患者は354人と、前日から10人増えた。

 31日の検査件数は5万5438件で前日に比べ1080件多かった。陽性率は1.45%。

 中央防疫対策本部は毎日午前に同0時時点の新型コロナ感染者数を発表している。