【ソウル聯合ニュース】韓国の航空会社は先月12日から今月2日にかけて目的地に着陸しない「国際遊覧飛行」を実施したが、新型コロナウイルスの感染拡大もあり搭乗率は49%にとどまった。

 航空会社はコロナ禍の影響で海外旅行が難しい中、空の旅を恋しがる人たちのために国際遊覧飛行を企画。1人600ドル(約6万3000円)の免税品が購入できることもあり、予約は好調だった。ただ、昨年12月中旬から新型コロナの流行「第3波」が猛威を振るい、強化された防疫対策「社会的距離の確保」が維持されたことから予定された計26回の飛行は16回しか実施されなかった。搭乗率も7割を見込んでいたが、49%(利用客1520人)にとどまった。

 国際遊覧飛行は今月も31日まで実施される。このところコロナ感染状況が小康状態になっていることから、航空業界の関係者は「週末を中心に実施しているが、コロナの状況が良くなれば平日も行いたい」と話す。