【ソウル聯合ニュース】韓国の南官杓(ナム・グァンピョ)駐日大使は15日、韓国メディアの東京特派員に離任のあいさつを送り、「両国の難しい問題の解決は互いの違いを認め、原則と相互の立場を尊重することから始めなければならない」と述べた。

 南氏は「国際情勢の変化と地域の安全保障環境の変化、そして両国とも新型コロナウイルスの克服と経済回復という大きな国内的な課題に直面している」として、「こうした環境を乗り越えるため、両国の協力はいつにも増して重要だ」と強調した。

 南氏は2019年5月に赴任した。「韓日関係の改善のため努力したが、結実を見ることができず残念な気持ち」とし、「理解と信頼に基づいた対話を通じ、両国のすべての問題が早期に円満に解決することを期待する」と述べた。

 南氏の後任は姜昌一(カン・チャンイル)前韓日議員連盟会長で、来週にも赴任する見通しだ。