◇文大統領がバイデン氏に祝電 「近いうちに会いたい」 

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、米国の大統領に就任したバイデン氏に祝電を送った。文大統領は、バイデン氏が「準備のできた大統領として米国の統合と繁栄を成し遂げるだろう」としながら、新型コロナウイルス感染症や気候変動、経済危機など、山積した世界的課題への対応でバイデン氏のリーダーシップが発揮されることにも期待を示した。特に、「近いうちにバイデン大統領と直接会って友好と信頼を深め、共通の関心事について虚心坦懐(たんかい)に対話したい」と、早期の韓米首脳会談開催へ意欲を示した。

◇次期外相候補「重大な責任感」 人事聴聞会の準備へ

 文在寅大統領から新たに外交部長官に指名された鄭義溶(チョン・ウィヨン)前国家安保室長が21日、任命に先立つ国会での人事聴聞会の準備に入った。同日午前、外交部庁舎近くの事務室前で報道陣から指名について感想を問われると、「国のために奉仕できる最後の機会だと思う。個人的に光栄なことだが、韓国の外交を取り巻く環境は厳しく、極めて重大な責任感も同時に感じている」と答えた。

◇文大統領の支持率急上昇 新年会見と内閣改造が影響

 世論調査会社、リアルメーターが発表した文在寅大統領の支持率は前週より5.7ポイント上昇した43.6%、不支持率は5.0ポイント下落した52.6%だった。支持率は昨年11月第4週の調査(43.8%)を最後に30%台で推移していたが、8週ぶりに40%台を回復した。リアルメーターは、文大統領の新年記者会見での発言と内閣改造が支持率上昇に影響を及ぼしたと説明した。

◇宅配ドライバーの過労死防止へ 労使が合意

 宅配業界の労使は、宅配ドライバーの過労死防止に向け、荷物の仕分け作業を配達ドライバーの業務から除き、仕分け専門のスタッフを配置するなどの内容を盛り込んだ合意文に署名した。合意文によると、配達員の勤務時間は週最大60時間、1日最大12時間を目標とし、やむを得ない場合を除いて午後9時以降の深夜配達は制限される。