【ソウル聯合ニュース】韓国政府の中央防疫対策本部は3日、5件の新型コロナウイルスの変異種が確認されたとして、「5件の事例はいずれも国内で感染したケース」と明らかにした。変異種は従来型より感染力が強いとされる。韓国で変異種の市中感染が確認されたのは初めて。

 同本部は「接触者の管理状況を再点検し、当該地域での変異ウイルスの監視も強化している」とした上で、「変異ウイルスが国内で拡大するのは時間の問題」との認識を示した。

 変異種への感染が確認された5人中4人は自主隔離中だった外国人入国者の自宅を訪れた親戚だった。残り1人は感染者の家族だった。

 5人のうち、「英国型」の感染者は4人、「南アフリカ型」の感染者は1人だった。

 韓国で変異種への感染が確認されたのは計39人となった。