【浦項聯合ニュース】韓国南東部・慶尚北道浦項市の迎日湾港と京都府の京都舞鶴港、ロシアのウラジオストク港を結ぶ国際フェリー航路が就航から約5カ月で運航を中止したことが3日、分かった。

 浦項市などによると、運航会社のドウォン商船が1日に海洋水産部に廃業届を出したという。

 同社は昨年9月に迎日湾港を母港とするカーフェリー「イースタン・ドリーム号」の定期航路を開設し、運航してきた。

 1万1478総トンの同船の旅客定員は480人で、貨物積載量は130TEU(1TEUは20フィートコンテナ1個分)、自動車250台、重装備50台。新型コロナウイルスの流行により、乗客を乗せず、貨物のみを運搬していた。

 浦項市の関係者は「現時点では妥当な対策がなく、別の船会社をあたってみる」と話した。