【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は5日、南西部の全羅南道・新安で開催された洋上風力発電団地の投資協約式に出席した。同地の洋上風力発電事業は民間企業と地域住民が参加し世界最大規模の洋上風力発電団地を造成するというもの。発電能力は8.2ギガワット(GW)相当で、今回の投資協約締結により2030年までに48兆5000億ウォン(約4兆5500億円)の大規模な投資が行われる。民間が47兆6000億ウォン、政府が9000億ウォンを投資する。

 

 文大統領は協約式で「コロナ禍で疲れた国民にうれしい知らせだ。ここで生産される電気をソウルや仁川の全ての家庭で使用できるようになるだろう」と紹介した。

 また、「環境にやさしいエネルギーへの転換を加速させ、炭素中立(カーボンニュートラル)に向けてさらにパワフルに進み、地域均衡ニューディールの先導プロジェクトで韓国経済飛躍の力強い一歩を踏み出すことになった」と強調した。