【ソウル聯合ニュース】北朝鮮は16日、故金正日(キム・ジョンイル)総書記の誕生日(光明星節)を迎えたが、大規模な行事は行っていない。金正日氏の誕生日に合わせ、挑発を行う可能性があるとの見方もあったが、関連兆候は確認されていない。

 息子の金正恩(キム・ジョンウン)総書記は毎年、金正日氏の遺体が安置されている平壌の錦繍山太陽宮殿を参拝しているが、今年はまだ報道されていない。昨年は新型コロナウイルスの感染防止のため防疫を強化した中、随行人数を減らして参拝を行った。

 朝鮮中央通信と朝鮮労働党機関紙・労働新聞は金正日氏の生前の業績として「自衛的な国防力強化」などを挙げ、金正恩氏に忠誠を誓い、1月の第8回党大会と2月の党中央委員会総会で下した決定を実行するよう呼び掛けた。