【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は13日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から490人増え、累計9万5176人になったと発表した。市中感染が474人、海外からの入国者の感染が16人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(488人)から2人増え、5日連続で400人台となった。

 ここ3週間の新規感染者数は300〜400人で推移しているが、サウナやスポーツ施設など日常生活の場でクラスター(感染者集団)が相次いで発生し、感染再拡大の兆しを見せている。

 政府は感染拡大を抑えるため、14日に終了予定だった防疫対策「社会的距離の確保」の現行レベル(首都圏は上から3番目の第2段階、首都圏以外は同4番目の第1.5段階)、5人以上の私的な集まりを禁じる措置を28日まで延長することを決めた。

 新たに確認された市中感染者474人を地域別にみると、ソウル市が138人、京畿道が160人、仁川市が26人で、首都圏が324人を占めた。首都圏以外の地域では慶尚南道が61人、江原道が18人、釜山市が17人、忠清北道が16人、慶尚北道が12人、大邱市と忠清南道がそれぞれ9人、光州市と全羅北道がそれぞれ2人、大田市、蔚山市、全羅南道、済州道がそれぞれ1人だった。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは16人だった。このうち6人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの10人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から5人増えて計1667人となった。韓国国内の平均致死率は1.75%。重篤・重症患者は前日から1人減り、126人となっている。

 12日の検査件数は3万4118件で、前の日に比べて1561件少なかった。