◇新規コロナ感染者再び400人台に増加 クラスター発生続く

 韓国の中央防疫対策本部は24日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から428人増え、累計9万9846人になったと発表した。市中感染が411人、海外からの入国者の感染が17人だった。1日当たりの新規感染者数は前日に346人と、7日ぶりに400人を下回ったが、この日は82人増えて再び400人を超えた。小規模の集まりや不特定多数が利用する施設、職場などを中心に、中小規模のクラスター(感染者集団)発生が続いている。

◇新型コロナワクチン 「接種受ける」が7割下回る

 政府の中央事故収拾本部と文化体育観光部が共同で行った新型コロナウイルス関連の意識調査の結果、ワクチンの接種を受けていない人のうち68.0%が「予防接種を受ける意向がある」と答え、12.9%は接種を受けないと答えた。政府は9月までに国民の70%に対して1回目の接種を終え、11月までに集団免疫を形成するとの目標を立てており、接種率が低ければ目標達成に支障が出る可能性もある。

◇1人当たりGDP 28年に4万ドル達成予想

 経済団体、全国経済人連合会のシンクタンク、韓国経済研究院は、経済協力開発機構(OECD)と韓国銀行(中央銀行)の資料などを分析した結果、韓国の1人当たり国内総生産(GDP)が4万ドル(約434万円)に達するのは2028年と予想されると発表した。17年に3万ドルを達成してから11年かかることになり、米国、英国、日本、ドイツ、フランスの主要5カ国(G5)の平均である6年より5年長い。労働生産性や投資、民間・政府のバランスの取れた成長などの要因においてG5より競争力が劣るとの理由からだ。