【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は1日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から551人増え、累計10万3639人になったと発表した。市中感染が537人、海外からの入国者の感染が14人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(506人)から45人増え、先月19日(561人)以来、41日ぶりの高水準となった。500人を上回るのは2日連続。

 1日当たりの新規感染者数は1か月以上300〜400人台で推移した後、先月27日(505人)に500人を上回った。続いて31日と4月1日も連続で500人を超えた。

 広域自治体(17市・道)全てで新規の感染報告があった。日常生活の中で大小のクラスター(感染者集団)が発生、拡大している。

 春の行楽シーズンに加え、4日にキリスト教の復活祭(イースター)、7日にはソウル市と釜山市で市長補欠選の投開票を控えている。人の移動の増加に伴い、感染がさらに拡大する恐れもある。

 新たに確認された市中感染者537人を地域別にみると、ソウル市が197人、京畿道が125人、仁川市が20人で、首都圏が342人と全体の63.7%を占めた。

 首都圏以外の地域では、釜山市が53人、全羅北道が22人、慶尚南道が21人、江原道が20人、忠清北道が19人、忠清南道が15人、世宗市が13人、大田市が10人、大邱市が7人、慶尚北道が6人、蔚山市が5人、済州道が2人、光州市と全羅南道がそれぞれ1人だった。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは14人だった。このうち2人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの12人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から4人増えて計1735人となった。韓国国内の平均致死率は1.67%。重篤・重症患者は前日から1人減り、107人となっている。

 先月31日の検査件数は3万9503件で、前日より4298件少なかった。