【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は2日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から558人増え、累計10万4194人(訂正後)になったと発表した。市中感染が533人、海外からの入国者の感染が25人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(551人)から7人増え、3日連続で500人台となった。

 1日当たりの新規感染者数は1か月以上300〜400人台で推移した後、先月27日に続き31日も500人を超え、ここ2日間は500人台半ばとなっている。

 家族・知人間の集まりや職場、学校、飲食店などさまざまな場所で中小規模のクラスター(感染者集団)が発生、拡大している。ワクチン接種が本格化する中での感染拡大は、医療現場への負担を増大させる。当局はワクチン接種を円滑に進めるためにも感染拡大を抑え込む必要があると呼び掛けている。

 新たに確認された市中感染者533人を地域別にみると、ソウル市が165人、京畿道が156人、仁川市が22人で、首都圏が343人と全体の64.4%を占めた。

 首都圏以外の地域では、釜山市が35人、慶尚北道が28人、大田市と忠清北道がそれぞれ19人、慶尚南道が18人、大邱市が17人、全羅北道が15人、江原道が10人、世宗市と忠清南道がそれぞれ8人、蔚山市が7人、済州道が4人、光州市と全羅南道がそれぞれ1人だった。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは25人だった。このうち11人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの14人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から2人増えて計1737人となった。韓国国内の平均致死率は1.67%。重篤・重症患者は前日から6人減り、101人となっている。

 1日の検査件数は4万992件で、前日より1489件多かった。