【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は13日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から542人増え、累計11万688人になったと発表した。市中感染が528人、海外からの入国者の感染が14人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(587人)に6日ぶり600人を下回ったのに続き、この日は前日から45人減った。ただ、週単位の感染者の発生パターンからすると、週半ばから再び増える可能性がある。

 現在は昨年11月から本格化した新型コロナ流行の「第3波」が収束する前に全国各地で再拡大の兆しが見られ、第4波の初期段階に入っている状況だ。今月7日から1週間の1日当たり感染者数は500人台が2回、600人台が4回、700人台が1回。

 この日新たに確認された市中感染者528人を地域別にみると、ソウル市が156人、京畿道が163人、仁川市が16人で、首都圏が335人と全体の63.4%を占めた。

 首都圏以外の地域では、釜山市が39人、蔚山市が32人、全羅北道が25人、慶尚南道が15人、忠清南道が14人、大田市が13人、江原道が12人、慶尚北道が10人、大邱市と光州市がそれぞれ9人、忠清北道が7人、全羅南道が6人、世宗市が2人だった。

 職場やカラオケボックス、屋内のスポーツ施設などでクラスター(感染者集団)が続出した。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは14人だった。このうち5人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの9人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から5人増えて計1775人となった。韓国国内の平均致死率は1.60%。重篤・重症患者は前日から2人減り、101人となっている。

 12日の検査件数は4万7736件で、前日より2万4485件多かった。