【ワシントン、ソウル聯合ニュース】米国務省は13日(現地時間)、気候変動問題を担当するケリー大統領特使が14〜17日の日程で中国と韓国を訪問すると発表した。

 外交筋によると、ケリー氏は中国訪問に続いて17日に韓国入りし、鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官と会談する予定だ。バイデン米大統領が今月22、23両日にオンライン形式で主催する気候変動サミットと、11月の国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)を控え、気候変動対応での協力策などを議論するという。

 バイデン氏は気候変動サミットに40カ国の首脳を招待しており、文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領も出席する。

 韓国政府は、バイデン政権が重視する気候変動問題で米国と積極的に協力を図っている。鄭義溶氏は先月にケリー氏と電話協議を2回行い、二酸化炭素の排出を実質ゼロにする炭素中立(カーボンニュートラル)目標の達成に向け協力を強化することなどで一致した。