【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は19日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から532人増え、累計11万4646人になったと発表した。市中感染が512人、海外からの入国者の感染が20人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(672人)から140人減り、6日ぶりに600人を下回った。週末に検査件数が減少した影響があるとみられる。

 政府は感染状況が悪化した場合、防疫対策「社会的距離の確保」のレベルを引き上げ、首都圏のカフェや飲食店などの営業時間制限を午後10時までから9時までに前倒しするなどの措置を検討しているが、まだ慎重な姿勢を示している。

 新たに確認された市中感染者512人を地域別にみると、ソウル市が136人、京畿道が142人、仁川市が10人で、首都圏が288人と全体の56.2%を占めた。

 首都圏以外の地域では、慶尚南道が35人、蔚山市が28人、釜山市が25人、大邱市が23人、大田市と江原道がそれぞれ21人、慶尚北道が17人、全羅北道が16人、忠清南道が13人、光州市が11人、忠清北道が9人、全羅南道と済州道がそれぞれ2人、世宗市が1人だった。

 一方、海外からの入国者で新たに感染が確認されたのは20人だった。このうち8人は空港や港湾での検疫で判明し、残りの12人は入国後の自主隔離中に陽性と分かった。

 死者は前日から4人増えて計1801人となった。韓国国内の平均致死率は1.57%。重篤・重症患者は前日から3人減り、99人となっている。

 日曜日だった18日の検査件数は1万8755件で、前日より467件多かった。直前の平日だった16日に比べると2万3542件少ない。