【ソウル聯合ニュース】新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で多くの国で都市封鎖や外出自粛が実施されたにもかかわらず韓国の2020年の化粧品輸出は2桁の成長を記録した。

 韓国関税庁によると、昨年の化粧品輸出額は61億2200万ドル(約6600億円)で前年より14.8%増加した。

 韓国の化粧品の貿易収支は2013年に黒字転換した後、Kビューティー(韓国発の美容や化粧品)人気で昨年の黒字額は50億3700万ドルに達した。今年1〜3月期の化粧品輸出も前年同期比32.4%増の18億7800万ドルを記録している。

 昨年はメーキャップ用製品と口紅の輸出額が減少したが、輸出全体の半分以上を占める基礎化粧品が24%の増加を記録し、輸出増をけん引した。

 輸出先別では日本(58.7%増)の増加率が最も高く、中国(香港除く、24.6%増)、ベトナム(17.6%増)などが続いた。昨年の中国への輸出額は30億4600万ドルで、全体の50%に迫る。

 一方、昨年の韓国の化粧品輸入額は10億8600万ドルで前年比10.7%減少した。