【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)は朝鮮労働党外郭の青年団体「金日成・金正日主義青年同盟」の第10回大会に書簡を送り、「青年同盟の名称を『社会主義愛国青年同盟』に改称することに対する重大な決定が採択された」と明らかにした。朝鮮中央放送が30日伝えた。

 2016年の第9回大会で「金日成社会主義青年同盟」から「社会主義」をなくし、「金日成・金正日主義」を入れてから5年ぶりに再び「社会主義」を入れた。1996年から25年間入っていた先代の名前が青年同盟の名称からなくなった。

 青年同盟の名称から金日成(キム・イルソン)主席と金正日(キム・ジョンイル)総書記の名前を外したのは、北朝鮮が最近、「社会主義正常国家」を目指していることの延長線上にあるとみられる。

 金正恩氏は書簡で反社会主義文化を警戒し、青年が軍服務と社会主義建設で役割を果たすよう呼び掛けた。

 青年同盟は党外郭組織の4大勤労団体の一つで、党員を除く14〜30歳が加入しなければならない。メンバーは約500万人と推定される。